デイリー為替市況コメント

中東情勢を巡る不透明感からドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】13日のNY為替市場でドル円は、米労働省が同日朝に発表した7月の卸売物価指数(季節調整済み)は
前月比で横ばいとなり、事前の市場予想を下回った。インフレ懸念や米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げへの警戒
感が和らぎ、長期金利が低下すると全般ドル売りが先行。一時159.02円と日通し安値を更新した。なお、米長期金利の指標
となる米10年債利回りは一時4.6112%前後まで低下した。ただ、節目の159.00円がサポートとして意識されると買い戻しが
優勢に。米10年債利回りが4.64%台まで低下幅を縮めたことも相場の支援材料。また、クリーブランド連邦準備銀行のハマッ
ク総裁の「インフレを下げることを確実にするために行動する」との発言が伝わり、円売りが強まったことから、取引終了
間際には159.57円と7月31日以来の高値を更新した。

イエメンの親イラン武装組織フーシはサウジアラビアの製油所をドローン(無人機)で攻撃したとロイター通信が13日報じ
た。米国とイランの戦闘終結に向けた協議が難航しているとの見方もあり、中東情勢への警戒が根強かった。

13日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値159.415 高値159.580 安値159.005 終値159.510
ユーロドル  始値 1.1526 高値1.1545  安値 1.1515 終値 1.1526


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