デイリー為替市況コメント

予想を下回る米経済指標を受けてドル売りが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】14日のNY為替市場でドル円は、米商務省が朝方発表した7月の小売売上高は、前月比0.6%減少と、市場予想(0.1%増加=ロイター通信調べ)を大きく下回った。
また、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.3%減となり、予想(0.2%増加)を大幅に下回ったことが伝わると、米長期金利の低下とともに全般ドル売りが先行。一時158.60円と日通し安値を更新した。
一方、中東地域の供給不安などを背景に米原油先物相場が上昇。
米長期金利がじりじりと上昇する中、ドルの買い戻しがみられ、取引後半には一時159.40円付近まで持ち直した。

なお、米ミシガン大学が午前発表した消費者調査によると、8月の景況感指数(暫定値)は51.0と、前月(55.2=確報値)から低下。
市場予想の54.5も下回ったが、相場への影響は限られた。

小売売上高の減少についてはアマゾン・ドット・コムの大型セール「プライムデー」が7月から6月に前倒しされた影響との見方が多かった。
原油高などを受けて米長期金利が前日比0.05%高い(債券価格は安い)4.69%に上昇し、日米金利差の拡大がドルの買い材料となった。

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。