デイリー為替市況コメント

原油価格の上昇一服でドル売りが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】4日のNY為替市場でドル円は、欧州時間に「イラン情報省の工作員が米中央情報局(CIA)に
戦闘終結に向け対話の用意があるとシグナルを送っていた」との一部報道が伝わり、足もとで進んでいた「有事のド
ル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、一時156.86円と日通し安値を付けた。その後、米・2月ADP雇用統計やISM非
製造業景況指数が予想を上回り、一時ドル買いが強まったが、トランプ米大統領による中東産石油の安全輸送公約で、
原油価格の上昇が一服したためインフレ懸念が緩和。ドル買いが後退した。また、政府・日銀による為替介入への警
戒も相場の重しとなり、156.88円付近まで押し戻された。もっとも、引けにかけては157円台前半まで値を戻している。

なお、米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日午後に発表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)では、7
地区が経済活動について景気判断を若干上方修正した。ただ、ベージュブック公表後も円買い・ドル売りの流れが続き、
157円を挟んでのレンジ圏で推移した。

4日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値157.605 高値157.880 安値156.845 終値157.060
ユーロドル  始値 1.1610 高値1.1652  安値 1.1580 終値 1.1640


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