原油高による米長期金利上昇を受けてドル買いが優勢
【NY外為ドル円概況】10日のNY為替市場でドル円は、ヘグセス米国防長官がイランへの軍事作戦について「敵が完全かつ
決定的に敗北するまで、我々は決して手を緩めない」「10日にイランに対する過去最大規模の空爆を実施する」などと発言
すると、WTI原油先物価格が90ドル台に乗せ、「有事のドル買い」が先行。一時157.98円まで値を上げた。その後、国際エ
ネルギー機関(IEA)加盟国の臨時会合開催で石油備蓄協調放出への期待が高まったほか、米エネルギー省(DOE)長官が
米海軍の護衛でオイルタンカーがホルムズ海峡通過に成功したとの投稿を受け、WTI原油先物価格は一時1バレル=76.73ドル
と前日比で19%を超す大幅下落となり、157.40円付近まで下押しした。もっとも、ライト長官が当該記事を削除したうえ、
米ホワイトハウスが「タンカー護衛の事実はない」との見解を発表すると原油先物価格が87ドル台まで一転上昇。「米諜報
機関はイランがホルムズ海峡の航路に機雷の敷設を準備している兆候を捉え始めた」との一部報道も原油高・株安・ドル高
につながり、一時158.13円と日通し高値を更新した。
米不動産業者協会(NAR)が午前発表した2月の中古住宅販売件数は、前月比1.7%増の409万戸となり、市場予想を大きく上
回った。発表後、市場はドル買いで反応したものの、一時的な動きにとどまった。翌11日に2月の米消費者物価指数(CPI)の
発表を控え、様子見姿勢も強かった。
10日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値157.690 高値158.115 安値157.265 終値158.065
ユーロドル 始値 1.1634 高値1.1660 安値 1.1609 終値 1.1614
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
