デイリー為替市況コメント

原油高や日本の財政懸念を背景に円売りが優勢

【NY外為ドル円概況】18日のNY為替市場でドル円は、米国とイランは和平交渉再開に向け、パキスタンなどを仲介役に
やりとりを継続。しかし、ウラン濃縮活動や凍結資産の解除を主張するイランとの溝は埋まらず、トランプ米大統領は17
日、自身のSNSで軍事行動を再開する可能性を示唆した。また同日には、アラブ首長国連邦(UAE)西部の原子力発電所
が無人機による攻撃を受け、海上輸送の要衝ホルムズ海峡の早期開放期待は後退。原油価格が一段と上昇し、インフレ再
燃観測が広がる中で世界的に長期金利が上昇し、全般ドル買いが先行。一時159.08円と本日高値をわずかに更新した。一
方で、トランプ米大統領が「明日予定されていたイランへの攻撃を中止」と発言すると、原油価格が失速したため、ドル
円も上値が重くなるなど、総じて原油価格に振り回される動きとなった。

ロイター通信は18日、日本政府が2026年度補正予算の財源として赤字国債を発行する方向で検討していると報じた。国債
発行を巡る思惑から18日の東京市場で日本の長期金利は一時2.800%に急上昇した。日本の財政が悪化するとの懸念が円売
りを後押しした。

18日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値158.805 高値159.100 安値158.600 終値158.860
ユーロドル  始値 1.1622 高値1.1660  安値 1.1608 終値 1.1660


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