デイリー為替市況コメント

原油高や米利上げ観測が強まりドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】15日のNY為替市場でドル円は、原油先物相場の高止まりに伴い、週内に発表された4月の米消費者
物価指数(CPI)などのインフレ指標が相次いで上振れした。インフレ対処のために連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ
に踏み切るとの観測が強まっている。米長期金利の指標である10年債利回りが約1年ぶりの高水準まで上昇し、全般ドル買
いが先行した。また、トランプ米大統領と習近平中国国家主席はこの日、2日目の会談を行った。トランプ米大統領は「米
中関係は極めて強固だ」と述べ、会談成果を強調したものの、イラン情勢が進展するような手掛かりが得られなかったこと
から、「有事のドル買い」も入り、取引終了間際に一時158.84円と日通し高値を更新した。ただ、政府・日銀による為替介
入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。

原油高止まりでインフレが加速するなか、米連邦準備理事会(FRB)が年内の利下げを見送り、利上げするとの観測が浮上
している。米長期金利は一時、前日比0.12%高い(債券価格は安い)4.60%とほぼ1年ぶりの高水準を付けた。日本の長期金
利も上昇しているが、日米金利差が開いた状態が続くとの見方が円売り材料となった。

15日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値158.350 高値158.800 安値158.240 終値158.770
ユーロドル  始値 1.1672 高値1.1672  安値 1.1618 終値 1.1622


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