デイリー為替市況コメント

政府・日銀が為替介入を実施との思惑で一時155.04円まで急落

【NY外為ドル円概況】6日のNY為替市場でドル円は、日本が祝日のため商いが薄く、東京市場では157円台後半から155円台
前半に短時間で下落し、約2カ月半ぶりの安値を付けた。市場では日本政府・日銀が再び為替介入に踏み切ったとの観測が浮
上している。その後、米ニュースサイト「アクシオス」は6日、米イランが戦闘終結への覚書で合意に近づいていると報道し
た。戦闘終結を宣言した上で30日間の交渉期間を設け、米イラン双方が続けているホルムズ海峡での封鎖措置を徐々に解除
するという。トランプ米大統領はその後、SNSでの投稿で対イラン軍事作戦について、イランが合意すれば終了するとした。
米国とイランの軍事衝突が終結するとの期待が高まる中、原油先物相場が急落した。為替市場では「有事のドル買い」を巻
き戻す動きが先行。米10年債利回りが4.33%台まで低下したこともドル売りを促し、一時155.62円付近まで値を下げたもの
の、156.51円付近まで持ち直した。原油相場や米長期金利の動向につれた動きとなった。

6日の米原油先物市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近6月物が前日比7.0%安の1バレル95.08
ドルで取引を終えた。米国とイランの戦闘終結が近いとの報道を受け、中東情勢を巡る懸念が後退した。原油高がエネルギ
ーを輸入に頼る日本の貿易収支を悪化させるとの過度な懸念が後退し、円買い・ドル売りにつながった。

6日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値157.875 高値157.950 安値155.000 終値156.390
ユーロドル  始値 1.1694 高値1.1796  安値 1.1694 終値 1.1750


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。