デイリー為替市況コメント

米イランの停戦巡る不透明感でドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】26日のNY為替市場でドル円は、イランが米国の提案に正式に回答したほか、イラン高官の話として
「外交は止まっていない」「米政権に現実主義が浸透するならば、前進への道はまだ見出せるかもしれない」と伝わり、原
油先物相場が上げ幅を縮小。米国株相場が下げ渋ったことで全般ドル売りが先行。159.43円付近まで下押しした。ただ、イ
ラン側は米政権との交渉に後ろ向きな姿勢を維持。早期停戦に懐疑的な見方からドル買い・円売りが先行し、一時159.85円
と日通し高値を更新した。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時4.4256%前後まで上昇したこともドル買いを後押
しした。しかし、取引終盤にトランプ氏がイランのエネルギー施設攻撃の猶予期限を延ばすと明らかにすると、流れが逆転し、
159円35銭まで上昇する場面があった。

米財務省が同日実施した440億ドル規模の7年債入札は需要の弱さが示され、米長期金利が上昇。ドル買いを促した。一方、労
働省が朝方発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、21日までの1週間で前週比5000件増の21万件と、3週ぶりの悪化。
ロイター通信がまとめた市場予想と一致し、相場への影響は限られた。

26日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値159.455 高値159.860 安値159.285 終値159.755
ユーロドル  始値 1.1563 高値1.1568  安値 1.1523 終値 1.1535


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