米・イラン交渉行き詰まりでドル買いが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】11日のNY為替市場でドル円は、トランプ米大統領は10日、戦闘終結に向けた提案に対するイランの
回答に不満を表明。報道によると、イランは戦闘終結に加え、米国によるイラン港湾封鎖の停止、資産凍結の解除、地域の
安全確保などを求めつつ、核開発の問題は棚上げする意向を示したという。また、イスラエルのネタニヤフ首相は米テレビ
のインタビューで、対イラン軍事作戦は「まだ終わっていない」と語り、濃縮ウランをイラン国外に撤去する必要性を強調。
中東紛争が長期化するとの懸念が再燃し、原油価格と米長期金利が再び上昇、「有事のドル買い」が先行した。その後、低調
な米3年債入札を受けて米長期金利の指標となる10年債利回りが4.41%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、一時
157.27円と日通し高値を更新した。市場では「現在の円安・ドル高は、主に日米の根本的なファンダメンタルズの差に起因
している」との声も聞かれた。
トランプ米大統領は11日にも、記者団に対しイランとの停戦は「信じられないほど壊れやすい状態だ」と述べた。イランの核
開発やホルムズ海峡の扱いなどを巡って両国の考えに隔たりが大きいとみられており、合意にはまだ時間がかかるとの見方に
つながった。
11日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値156.930 高値157.285 安値156.830 終値157.245
ユーロドル 始値 1.1761 高値1.1785 安値 1.1750 終値 1.1780
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
