米労働市場が底堅くドル買いが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】20日のNY為替市場でドル円は、高市政権による経済対策が財政悪化を招くとの懸念などから、円が
ユーロやドルに対して売られやすい地合いが続いた。また、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言や雇用者数の予
想以上の伸び拡大を受けドル売りも限定的となり、一時157.89円と1月15日以来の高値を付けた。なお、米労働省はこの日
の朝方、9月の雇用統計を発表。非農業部門の就業者数は前月比11万9000人増加し、市場予想(ロイター通信調べ)の5万
人増を大きく上回った。一方で失業率は4.4%と、変わらずの予想に反して0.1ポイント上昇。また同省は、週間新規失業保
険申請件数も発表し、11月15日までの1週間では22万件と、市場予想の23万件より少なかった。まちまちの内容となったも
のの、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げを決めるとの観測がやや強まり、米長期金利の低下を眺めて、ド
ル売りが優勢となる場面があった。
19日に開いた片山さつき財務相と城内実経済財政相、日銀の植田和男総裁の3者会談後に、片山氏が「為替について具体的な
話が出なかった」と述べるなど、円安をけん制する発言は限られている。市場では「心理的節目の160円に接近すれば政府・
日銀による介入警戒が高まる可能性があるが、通貨当局の姿勢に変化がみられるまでは円売りに動きやすい」との声があった。
20日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値157.105 高値157.970 安値156.875 終値157.480
ユーロドル 始値 1.1540 高値1.1549 安値 1.1508 終値 1.1525
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