デイリー為替市況コメント

米長期金利の動向を眺めてやや円買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】30日のNY為替市場でドル円は、人工知能(AI)投資の収益化や持続性を巡る懸念が一段と高まる中、ハイテク株中心に米国株相場が下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが先行。
一時156.96円と日通し安値を付けたものの、一目均衡表雲下限156.63円がサポートとして意識されると下げ渋った。
その後、長期金利が上昇反転。
また、米セントルイス連邦準備銀行のムサレム総裁は30日の講演で、インフレ率が高すぎると言及し、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを支持する意向を示唆したことから、157.64円付近まで下げ幅を縮めた。
なお、ダラス連銀のローガン総裁も同日講演し、「少なくとも2回の0.25%利上げに動くべきだ」との認識を示した。
12月の米利上げ観測は根強く、ドルに買いが入った。

経済情報会社MNIインディケーターズが午前発表した10月のシカゴ景況指数(PMI)は55.3となり、前月の58.8から低下。
市場予想(56.1=ロイター通信調べ)も下回ったが、相場への影響は限定的だった。

30日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値157.680 高値157.900 安値156.950 終値157.525
ユーロドル  始値 1.1180 高値1.1213  安値 1.1139 終値 1.1167

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。