デイリー為替市況コメント

財政政策に対する過度の懸念が後退し円買いが優勢

【NY外為ドル円概況】11日のNY為替市場でドル円は、11日発表の1月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月比
13万人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(5万5000人増)を大幅に上回った。失業率は4.3%と、25年12
月(4.4%)から改善した。米連邦準備理事会(FRB)による早期の追加利下げ観測が後退して、全般ドル買いが先行。一
時154.65円と日通し高値を更新した。ただ、米景気への警戒感は根強くドル買いは長続きしなかった。衆議院選挙での自
民党圧勝を受けて、高市政権が財政規律に配慮するのではとの観測から円買いが入りやすい面もあり、一時152.56円と1月
28日以来の安値を更新した。

なお、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁は「さらなる利下げはインフレ高進の長期化を招く可能性がある」と述べた
ほか、「政策金利をやや景気抑制的な水準で維持するべき」と話し、インフレが高止まりしていることへの懸念を改めて示
した。一方、ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は「FRBが金利を引き下げる余地は十分にある」との見解を示した。

11日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値154.430 高値154.655 安値152.540 終値153.305
ユーロドル  始値 1.1891 高値1.1926  安値 1.1833 終値 1.1871


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