デイリー為替市況コメント

FRB高官発言を受けてややドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】28日のNY為替市場は、日本当局による為替介入への警戒感を受けた円買いや3月ミシガン
大学1年期待インフレ率が予想外に低下したことから、長期金利の低下に伴い一時ドル売りが優勢となり、一時
151.15円と日通し安値を更新しました。その後、第4四半期・国内総生産(GDP)確定値が予想を上回った
ことやウォラー理事の利下げを急がないとの発言を受けて長期金利が上昇しドル買いが再開したことで、151円
台半ばで取引を終了しました。

28日 米国経済指標結果
前週分 新規失業保険申請件数  予想21.2万件 結果21.0万件
第4四半期 国内総生産(GDP)   予想3.2% 結果3.4%
3月 シカゴ購買部協会景気指数  予想46.0 結果41.4
3月 ミシガン大学消費者信頼感指数  予想76.5 結果79.4

28日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値151.285 高値151.560 安値151.140 終値151.380
ユーロドル  始値 1.0829  高値1.0829  安値 1.0776 終値 1.0787


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。