デイリー株価指数コメント

イラン和平の暫定合意を好感しNYダウは最高値を更新

株価指数 2026.06.16

15日のNY株式市場は、トランプ米大統領が米国とイランの戦争終結合意やホルムズ海峡の再開承認を発表したことで、原油
先物相場で米国産標準油種WTIは約3カ月ぶりに一時1バレル=80ドルを割り込み、米長期金利も低下。投資家心理が改善して
半導体や人工知能(AI)の銘柄が買われたほか、エネルギー安の恩恵を受ける製造業、旅行関連株の買いが膨らんだ。また、
先週末に新規上場したスペースX株が連日で約20%急騰したことも相場の上昇を後押しした。 ダウ平均は一時743ドル高ま
で上昇し、468.77ドル高(+0.92%)の51671.03ドルで終了。ザラ場ベースと終値ベースの史上最高値を更新した。ハイテク
株主体のナスダック総合も3.07%高と、この日の高値圏で終了。3月31日以来の大幅な上昇率を記録した。S&P500も上昇し、
主要3指数がそろって3日続伸した。

トランプ米大統領が14日に自身のSNSでイランと戦闘終結に向けた合意を完了したと発表した。15日には米政府高官が記者
団に、米国とイランの両国が戦闘終結に向けた覚書に署名したことを明らかにした。19日にスイスで調印式を開き、バンス
米副大統領が出席するようだ。

原油輸送の回復期待から15日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物は前週末
比で6%あまり下げ、期近物としては3カ月ぶりに1バレル80ドルを割り込む場面があった。インフレ懸念や米利上げ観測が後
退し、米長期金利は一時、前週末比0.06%低い4.42%を付けた。


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。