イラン情勢の緊迫化が重荷となりNYダウは2日続落
2日のNY株式市場は、米国とイスラエルは2月28日、イランに対する大規模な軍事作戦を開始。イランの最高指導者アリ・
ハメネイ師が殺害されたことを受け、イランも報復攻撃を実施した。中東情勢の緊迫化でエネルギー供給が停滞することが
警戒される中、ニューヨーク商品取引所(コメックス)の原油先物相場は急伸。物価高の再燃リスクが意識され、リスク回
避姿勢が強まる中、大きく下落してスタートしたが、急伸した原油相場がその後上昇幅を縮小したことや、エヌビディアや
マイクロソフトなど財務基盤が盤石なハイテク・ジャイアントに押し目買いが強まったことで、急速に反発した。ダウ平均
は朝方に約600ドル安まで下落後、一時86ドル高まで上昇し、73.14ドル安(-0.15%)で終了。ハイテク株主体のナスダック
総合は1.60%安まで下落後、0.36%高で終了した。ダウ平均が小幅に2日続落した一方、ナスダック総合は3営業日ぶりに反
発した。
ニューヨーク商品取引所(コメックス)のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近4月物は前週末比6%高
の71ドル23セントで取引を終えた。前日の1日夜には同12%高の75ドル33ドルを付ける場面もあった。原油先物の急伸を受け
て米国のインフレ再燃観測も浮上する。米債券市場では米長期金利の指標である10年物国債利回りが一時前週末比0.12%程度
高い4.06%近辺まで上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げペース鈍化が意識された。
ダウ平均採用銘柄ではエヌビディアが2.99%高となったほか、ハネウェル、シェブロン、マイクロソフト、キャタピラーも1%
超上昇した。一方、ホーム・デポ、3M、プロクター・アンド・ギャンブルが2%超下落し、メルク、ナイキ、マクドナルド、シ
ャーウィン・ウィリアムズ、コカ・コーラが1%超下落した。
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