デイリー株価指数コメント

イラン戦争終結期待や原油反落を好感しNYダウは反発

株価指数 2026.03.10

9日のNY株式市場は、米国とイスラエルによるイラン攻撃が長期化するとの見方から、原油先物相場の国際指標である
米国産標準油種WTIは8日の時間外取引で1バレル=119ドルを突破し、3年9カ月ぶりの高値を付けた。9日の株式市場で
はインフレ再燃や業績悪化への懸念が台頭し、金融など幅広い銘柄の売りが膨らんだ。その後、トランプ米大統領が対
イラン軍事作戦の早期終結の可能性を示唆したことを受け、原油相場は時間外取引で一時81台まで急落し、景気先行き
に対する過度な警戒感が後退。値頃感の出た銘柄に買い戻しが入った。ダウ平均は一時886ドル安まで下落したが、239.
25ドル高(+0.50%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.45%安まで下落後、1.38%高で終了し、ともに3営業
日ぶりに反発した。

トランプ米大統領は9日、米CBSニュースの電話取材に対しイランへの攻撃について「ほぼ終結したと思う」と述べた。当
初4〜5週間と想定していた軍事作戦が「予定より前倒しで進展している」との見方も示した。米・イスラエルとイランの軍
事衝突が早期に収束するとの観測が高まった。

ダウ平均採用銘柄ではキャタピラーが3.51%高となり、エヌビディアとアムジェンが2%超上昇。アメリカン・エキスプレス、
ゴールドマン・サックス、メルクなど5銘柄も1%超上昇した。一方、シスコ・システムズ、ボーイング、セールスフォースが
2-3%下落した。


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。