デイリー株価指数コメント

インフレ鈍化と原油安を好感しNYダウは4日ぶりに反発

株価指数 2026.08.14

13日のNY株式市場は、この日発表された7月のPPIは前月比で横ばいとなり、市場予想(0.2%上昇=ロイター通信調べ)を
下回った。前日公表された7月の消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ減速の兆しが示唆されたことを受け、米連邦準備
制度理事会(FRB)による9月の利上げ観測が後退した。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場が2%超
下落したことも株式市場の追い風となった。一方、シスコ・システムズなど決算結果が振るわなかった銘柄の下落が相場の
上値を一部抑えた。ダウ平均は278ドル高まで上昇後、147ドル安まで下落したが、69.72ドル高(+0.13%)と小幅ながら4日
ぶりに反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.08%高まで上昇し、0.81%高と2日続伸して終了した。S&P500も
2日続伸となり、ザラ場ベースと終値ベースの史上最高値を更新した。

AI関連銘柄への買いも相場上昇を支えた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体メモリーのサンディスクが大幅高となった。
13日に開いた投資家向け説明会で示した今後数年間の収益見通しが好感された。マイクロン・テクノロジーなど関連株にも買い
が波及した。

シスコ・システムズの下げが目立った。12日発表の2026年5〜7月期決算で売上高などは市場予想を上回ったが、売上高総利益
率の低下が嫌気された。株価は前日までに昨年末比6割上昇した後で、材料出尽くし感からの売りも出やすかった。


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。