ハイテク株が買い戻されNYダウは連日で最高値を更新
6日のNY株式市場は、6月の米雇用統計では、米半導体大手ブロードコムが米アップルとの協業を2031年まで延長し、専用
半導体を開発してアップルに供給する契約を締結したと発表したことが好感され、ハイテク銘柄が幅広に買われた。人員削
減を発表したマイクロソフトが下落したものの、トランプ大統領が製品を推奨したデル・テクノロジーズが4%超上昇した。
ダウ平均は下落する場面もあったが、155.84ドル高(0.29%)と2日続伸して終了。取引時間中の史上最高値を更新し、終
値では初めて5万3000ドルを突破した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.12%高と3営業日ぶりに反発し、S&P500も
上昇して終了した。
原油先物相場は材料不足で狭いレンジでの取引となり、米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は、前営業日の2日と
比べて0.14ドル(0.2%)安の1バレル68.55ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟のロシアなどで構成す
る「OPECプラス」の有志国が増産を決めたことなどで将来的な需給の緩みが意識された。
ダウ平均採用銘柄では、ボーイング、IBM、ゴールドマン・サックスが3%超上昇し、アルファベット、アップルなども1%
超上昇した。一方、メルク、ウォルト・ディズニー、アムジェン、ホーム・デポが2%超下落し、指数の重しとなった。
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