デイリー株価指数コメント

中東情勢を巡る緊張緩和でNYダウは最高値を更新

株価指数 2026.08.4

3日のNY株式市場は、トランプ大統領は1日、イランに対する攻撃停止に同意すると自身のSNSに投稿した。前週末には米国が
イランのエネルギー施設への大規模攻撃を検討しているとの報道があったが実行されず、イラン情勢が悪化するとの警戒感が
後退した。また、米長期金利の低下に加え、主要企業の良好な決算発表を背景に大型テック株やAI関連銘柄への強気姿勢が復
活したことも買い安心感につながった。ダウ平均は前日比693.38ドル高(+1.32%)の53178.41ドルで終了。7月6日以来、約1
カ月ぶりに終値の過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も2.34%高まで上昇後、2.13%高で終了した。

3日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近9月物は1バレル78ドル台と、前週末比7%
あまり下落する場面があった。原油安を受けて投資家の運用リスクを取る姿勢が回復した。

ダウ平均採用銘柄では、ボーイングが8.03%高となったほか、マイクロソフト、アルファベット、アマゾンが4%超上昇し、エ
ヌビディアも約3%上昇した。一方、マクドナルドが2%下落し、メルク、シェブロン、アップルなどが1%超下落した。


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