主要企業決算への期待感からNYダウは3日続伸
12日のNY株式市場は、同日の原油先物相場は、週末にイエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアの首都リヤドの空港への攻撃が報じられたことなどを受けて3営業日続伸。
米国産標準油種WTIは一時、1バレル=94ドル台と約2週間ぶりの高値を付けた。
トランプ米大統領は11日、ロシアとウクライナが「エネルギー停戦」に合意したとSNSで主張したが、原油相場への影響は乏しかった。
一方、米国は12日がコロンブスデーの祝日で債券・外為市場は休場。
株式市場では売り買いの材料に乏しかったが、今後本格化していく決算発表を見据えて小売りや消費財銘柄に買いが集まった。
ダウ平均は終日プラス圏で推移し、195.60ドル(0.38%)高と3営業日続伸した。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.54%安まで下落後、0.44%安で終了した。
13日にゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどが26年7〜9月期決算を発表する。
QUICK・ファクトセットによると、S&P500種株価指数採用銘柄の第3四半期の1株利益の成長率は前年同期比で約30%となる見通し。
今後発表される決算で良好な内容が目立つとの期待が高く、株式の買いを誘った。
ダウ平均採用銘柄では、投資判断引き上げが好感されたセールスフォースが2.09%高となったほか、コカ・コーラ、ナイキ、ウォルマート、シェブロン、アップルなどが1%超上昇し指数をけん引した。
一方、シスコ・システムズが2.58%安となり、エヌビディアとアマゾンも1%超下落した。
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