デイリー株価指数コメント

停戦延長の合意報道でNYダウは連日の史上最高値更新

株価指数 2026.05.29

28日のNY株式市場は、商務省が28日朝に発表した4月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.8%上昇した。伸び率は
前月(3.5%)から拡大したものの、市場予想と同水準だった。市場が警戒していたほどのインフレ圧力が確認されなかったこと
もあり、買い安心感が強まった。また、ビッグデータ解析などの米データ・サービス会社スノーフレークが予想を上回る決算や
強い見通しを発表し、36%高と急騰したことでAI関連株への期待が再燃し、ハイテク銘柄に買いが膨らんだ。ダウ平均は朝方に
330ドル安まで下落する場面もあったが、24.69ドル高(+0.05%)の50668.97ドルと小幅ながら続伸して終了。前日に続いて終
値ベースの最高値を更新した。ナスダック総合は0.91%高と6営業日続伸し、ザラ場ベースと終値ベースの史上最高値を更新した。

米ニュースサイトのアクシオスは28日、米国とイランが停戦期間を60日間延長し、イランの核問題を協議する覚書を交わすこと
で合意したと伝えた。覚書にはホルムズ海峡を通過する船舶の航行は「制限されない」との内容などが盛り込まれ、トランプ米
大統領の最終的な承認を待っている段階だという。アクシオスの報道を受け、28日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサ
ス・インターミディエート)の期近7月物は下落する場面があった。米債券市場では長期金利が低下し、株式の買いを促した面が
あった。

ダウ平均採用銘柄ではIBM、マイクロソフト、ナイキが3%超上昇し、ボーイングも2%高となった。一方、キャタピラーが2%超
下落し、トラベラーズや3Mなども1%超下落した。


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。