対イラン和平協議が行き詰まりNYダウは2日続落
17日のNY株式市場は、米国とイランが戦闘終結に向けて6月に署名した覚書は、60日の交渉期間内の最終合意を目指したが、緊張緩和に至らず形骸化している。
また、覚書の延長に対するトランプ米大統領の否定的な発言が報じられたことなどを材料に、市場ではエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の通航正常化に向けた期待が後退している。
こうした中、17日の原油先物相場が2%超高となったことが株式市場の重荷となった。
原油高に伴うインフレ懸念から米10年債利回りが4.72%台に上昇し、投資家心理が悪化した。
決算好調な一部の半導体銘柄に買いが入ったものの、リスク回避の売りが市場全般を押し下げる展開となった。
ダウ平均は軟調にスタートすると、一時337ドル安まで下落し、272.63ドル安(-0.51%)で終了。
ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に0.26%高まで上昇したが、0.32%安で終了。
S&P500も下落して終了し、主要3指数がそろって2営業日続落した。
トランプ米大統領は17日、自身のSNSに「最大の目標はイランにいかなる形であれ核兵器を持たせないことだ」と投稿した。
トランプ氏が米国はイランとの覚書の延長を求めていないと述べたとロイター通信が同日に伝えた。
ダウ平均採用銘柄では、キャタピラーが2.93%高となったほか、シェブロン、ゴールドマン・サックス、シスコ・システムズ、アムジェンが1%以上上昇した。
一方で、ナイキが4.03%安、ディズニーが3.14%安、マイクロソフトが3.04%安となったほか、マクドナルドやセールスフォース、ボーイングなども2%超下落し指数を押し下げた。
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
