デイリー株価指数コメント

根強いインフレや金利高を嫌気しNYダウは反落

株価指数 2026.08.27

26日のNY株式市場は、7月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を上回り、米長期金利が上昇したことが相場の重荷となった。
また、取引終了後に控えるエヌビディアの決算発表や、週末のジャクソンホール会議でのFRB議長講演といった超重要イベントを目前に控え、投資家の様子見姿勢が強まった。
ただし、コアPCEが予想通りとなり長期金利の上昇も限定的だったため、下値は限られた。
ダウ平均は小幅に上昇する場面もあったが、113.52ドル安(-0.21%)と4日ぶりに反落して終了。
ナスダック総合も前日終値を挟んでもみ合ったが、0.08%安と小幅に反落して終了した。

26日発表の7月のPCE物価指数は前月比0.2%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)を上回った。
物価の高止まりが続けば米連邦準備理事会(FRB)に対する利上げ圧力が高まるとの見方から、同日の米債券市場では米長期金利が上昇した。
金利高で株式の相対的な割高感が強まったとして、株式には売りが優勢になった。

ダウ平均採用銘柄では、ハネウェルが2.31%高となったほか、キャタピラー、アップル、シスコ・システムズ、ユナイテッドヘルスが1%超上昇した。
一方、ナイキ、メルクが2%超下落し、IBM、ゴールドマン・サックス、コカ・コーラ、エヌビディアなど7銘柄が1%超下落した。

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