デイリー株価指数コメント

米イランの停戦協議難航を警戒しNYダウは反落

株価指数 2026.03.27

26日のNY株式市場は、トランプ米大統領がイラン側に要求したとされる核開発計画放棄など15項目の停戦計画について、
イラン国営メディアは25日、同国が受け入れを拒否し、米側に交戦被害の賠償など5項目の条件を提示したと報じた。一
方でトランプ大統領は26日、自身のSNSでイランに対して「手遅れになる前に真剣になった方がいい」と警告。イランの
交渉姿勢に不満を示した早期の停戦への期待が後退する中、米原油先物相場は上昇し、株価を圧迫した。エネルギー輸送
の要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖が長期化して需給が逼迫(ひっぱく)し、インフレが再燃することが危惧されている。
ダウ平均は軟調にスタートすると、取引終盤に518ドル安まで下落幅を拡大し、469.38ドル安(-1.01%)で終了。ナスダッ
ク総合も2.38%安と一日の安値圏で終了し、ともに大幅反落した。

米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物は1バレル95ドル台半ばと、前日終値
(90.32ドル)を5%あまり上回る場面があった。エネルギー価格の上昇がインフレにつながり、個人消費や企業業績に悪
影響を及ぼすとの見方も株売りを促した。

ダウ平均採用銘柄ではセールスフォース(+2.02%)、シェブロン(+1.29%)など8銘柄が上昇した。一方、エヌビディ
ア(-4.16%)を筆頭に22銘柄が下落。3M、ボーイング、ゴールドマン・サックス、キャタピラーも2%超下落した。


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