デイリー株価指数コメント

米早期利下げ期待が後退しNYダウは4日ぶりに反落

株価指数 2026.02.12

11日のNY株式市場は、労働省が11日発表した1月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業
部門の就業者数は前月比13万人増となり、市場予想(7万人増)を大幅に上回った。失業率は4.3%と、前月から0.1ポイント
改善したことで米国経済の堅調が好感された一方、先行きの利下げ期待の後退や米10年債利回りの上昇が相場の重しとなっ
た。ダウ平均は朝方に310ドル高まで上昇したものの、286ドル安まで反落し、66.74ドル安(-0.13%)と4営業日ぶりに小幅
反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.94%高まで上昇後、0.87%安まで反落し、0.16%安と2日続落して終了
した。

1月雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が予想以上に増加し、失業率も横ばい予想に反して改善した。ただ、NFPの増加
は特定の業種に偏ったほか、2025年の雇用者数ベンチマーク改定値が下方修正されたことで、NFP増加や失業率改善への過
度な警戒感は限定的だった。米10年債利回りは前日の4.145%から一時4.206%まで上昇したが、4.172%で終了した。

ダウ構成銘柄ではセールスフォースは4%超安と下げが目立った。人工知能(AI)の性能向上で、業務ソフトウエア関連企業
の長期的な成長性が損なわれることへの懸念がなおも強い。IBMは6%超安と下落率トップだった。アメリカン・エキスプレス
(アメックス)、JPモルガン・チェースはそれぞれ2%超下げた。一方、エヌビディアは0.8%高、アップルは0.7%高。キャタ
ピラーは4%超高と堅調だった。


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