FOMCを控えた警戒感や調整でNYダウは小幅反落
株価指数
2024.09.18
17日のNY株式市場は、寄り前に発表された8月小売売上高は前月比+0.1%と市場予想の-0.2%に反して小幅に増加したことで個人消費の底堅さを好感して上昇してスタートしたが、その後は翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え前日終値付近でもみ合った。ダウ平均は朝方に213ドル高まで上昇し、前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、利益確定売りも見られ、15.90ドル安(-0.04%)と5日ぶりに下落して終了した。一方、S&P500も一時、0.67%高まで上昇し、7月16日以来、2カ月ぶりに取引時間中の史上最高値を更新。終値では0.03%高と小幅に7日続伸した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.08%高まで上昇後、0.20%高と反発して終了した。なお、投資家の恐怖心理を示すVIX指数は18.08まで上昇した。
ウォルマート、ベライゾン・コミュニケーションズ、ユナイテッドヘルス・グループが下落。一方、アマゾン・ドット・コム、インテルは上昇。
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