デイリー株価指数コメント

FRBによる早期利上げ観測が後退しNYダウは2日続伸

株価指数 2026.09.4

3日のNY株式市場は、FRBのウォラー理事は3日講演し、最近の物価指標でインフレ鈍化の兆しが表れていると指摘した上で、近く発表される指標で同様の傾向が続けば政策金利の据え置きを支持する考えを表明した。
市場で、FRBによる早期利上げと企業活動への悪影響に対する懸念が和らぎ、ハイテクや金融の銘柄を中心に買いが膨らんだ。
また、為替市場での円高・ドル安の進行も金利低下圧力を後押ししたほか、好決算を発表したスノーフレイク(+16.55%)の急騰なども買い安心感につながり、原油高への警戒感が残るなかでも投資家心理が大幅に改善した。
ダウ平均は624.16ドル高(+1.18%)とこの日の高値圏で終了し、8月4日以来の上昇率を記録した。
ハイテク株主体のナスダック総合も1.63%高まで上昇し、1.40%高で終了した。

米債券市場では長期金利が一時、前日比0.05%低い4.73%を付けた。
金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れたとの見方から株式に買いが入った。
景気敏感株や超大型ハイテク株に買いが入り、ダウ平均の上げ幅は一時680ドルを超えた。

3日の米原油先物相場は4日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比0.29ドル(0.3%)高の1バレル91.30ドルで取引を終えた。
中東情勢への懸念は根強く、93.14ドルと期近物としては7月下旬以来の高値を付ける場面があった。
イスラエルのカッツ国防相が、イランがイスラエル攻撃に及べばイランのエネルギーインフラなどを空爆すると警告した。
中東での攻撃の応酬が激化し、ホルムズ海峡の輸送再開が遅れる可能性が意識された。

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。