デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は急反発、供給過剰懸念の後退で

06:53:14

23日のWTI原油は急反発。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比1.13ドル高(2日分合計で1.01ドル高)の63.41ドル。
イラク政府とイラク国内のクルド自治政府は22日、トルコ経由での原油輸出再開に向けて、石油企業各社と合意したことを明らかにしている。2023年3月から停止しているクルド自治区からの輸出再開も、供給過剰の懸念材料となっていた。しかしながら、石油企業が債務返済保証を求めたため、23日に合意はとん挫してしまったという。このため、供給過剰懸念の後退につながり、WTI原油の支援材料となっていた。クルド自治区からの原油輸出は日量約23万バレルと想定されている。
戻り局面では、ロシア産原油の輸出に対するEUの制裁強化も支援材料となっていた。
イランに対する制裁復活も、供給過剰懸念の後退につながっている。
日本時間24日朝5時半に米石油協会(API)が明らかにした週間石油在庫統計で、原油在庫は382.1万バレル減。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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