デイリーコモディティ市況コメント

トランプリスクを背景にして、NY金は反発

08:16:47

14日のNY金は反発。取引中心限月である期近2月限の清算値は前日比36.6ドル高の4635.7ドル。
米連邦準備理事会(FRB)の独立性、イラン情勢、グリーンランドの購入懸念など、トランプ米大統領によるリスクが不透明なこともあり、NY金は一段と上伸し、再び最高値を更新している。
11月の米小売売上高は前月比0.6%増となり、事前予想の同0.4%増を上回った。自動車購入の回復などが追い風になったようで、これを受け、NY金市場で利益確定売りが催促され、上げ幅を縮小したものの、4600ドルの大台は維持されている。
ロイター通信が、米国によるイランへの軍事介入が24時間以内に実施されるとの観測を伝えたこともあり、清算値決定後にNY金はまた上伸。NY金期近2月限は4650.5ドルの最高値を付けた。
しかし、その後のトランプ米大統領の軍事介入にやや否定的な言及もあり、上げは一服。NY金期近2月限は34.8ドル高の4633.9ドルで取引を終了している。
NY金市場でもイラン情勢が最大の関心事となっている。
NY銀は大幅続伸。取引中心限月である期近3月限の清算値は前日比5.047ドル高の91.385ドル。割安さや工業用での需要拡大観測もあり、100ドルの大台も時間の問題との見方もある。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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