デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は、狭いレンジで推移

09:56:33

13日のWTI原油は小反発。取引中心限月である期近3月限の清算値は前日比0.05ドル高の62.89ドル。
週末のWTI原油期近3月限は62ドル台中心の狭いレンジで推移していた。
OPECプラスの有志8か国は3月1日にオンラインでの会合を予定しているが、ここでは4月の生産方針を決定することになる。米国とイランの対立や今後の世界的な需要増加の時期に入ることを想定して、1-3月の増産見送りの方針を変更し、増産を再開するとの情報が一部で流れ、終日、圧迫要因となっていた。
前日の弱気な国際エネルギー機関(EIA)の月報も引き続き、上値を抑制し、63ドル台では利益確定売りがみられたという。
一方、米国とイランの対立を意識して、売り物も限定的で、結果的に狭いレンジで推移することとなった。引き続き、市場の関心は米国とイランの情勢に集まっている。
WTI原油期近3月限は0.03ドル安の62.81ドルで取引を終了している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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