米国とイランの協議を控えて、WTI原油は続落
コモディティ市況コメント
2026.02.26
08:08:33
25日のWTI原油は続落。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比0.21ドル安の65.42ドル。
26日にスイスで実施される予定の米国とイランの高官協議を前にして、軟調地合いを強いられていた。交渉において、イランはウラン濃縮の7年間停止、濃縮の上限を3.6%とすること、すでに保有している濃縮ウランの在庫調整を手掛かりに米国と合意を目指す方針とされる。
ただし、前回協議と同じ内容との情報もあり、米国がこれを受け入れるかどうかは微妙との見方もある。
米エネルギー情報局(EIA)が明らかにした週間石油在庫統計で、原油在庫は1598.9万バレル増、ガソリン在庫は101.1万バレル減、中間留分在庫は25.2万バレル増、認証在庫であるクッシング在庫は88.1万バレル増。原油在庫の急増を嫌気して、 米国取引時間帯に下押ししている。それでも65ドル台を維持するなど、米国とイランの協議の行方が最大のポイント。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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