米国とイランの協議に対する期待を背景に、NY金は反落
08:03:23
26日のNY金は反落。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比32.0ドル安の5194.2ドル。
NY金市場の関心は米国とイランの高官協議に集まっており、それを意識した値動きとなり、狭いレンジで推移していた。
米国取引時間帯序盤に合意観測が台頭し、NY金期近4月限は一時、5144.8ドルまで値を崩した。
ただ、米アクシオスは、協議に参加しているウィトコフ米特使とクシュナー氏がイランの提示した草案に失望したと伝えた。これをきっかけに、NY金は5200ドル台を回復している。
その後、来月2日にオーストリアで実務者レベルの協議が実施されることが報じられると、上昇は一服。ただし、両国の隔たりは大きく、米国によるイランに対する軍事介入リスクが解消したわけでもなく、NY金の値崩れは限定的。NY金期近4月限は24.7ドル安の5201.5ドルで取引を終了している。
欧州中央銀行(ECB)は昨年第1四半期、ポートフォリオのリバランスの一環としてドル建て資産の一部を売却し、外貨準備のドル比重を引き下げたことを明らかにしている。世界的なドル離れを認識することで、心理面の支援材料となっていた。
NY銀は反落。取引中心限月である期近3月限の清算値は前日比3.990ドル安の86.998ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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