ホルムズ湾でのタンカー攻撃が相次ぐ中、供給不安が拡大し、WTI原油は大幅続伸
08:02:51
12日のWTI原油は大幅続伸。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比8.48ドル高の95.73ドル。
ホルムズ海峡が事実上の封鎖が続く中、ホルムズ湾でのタンカー攻撃が相次ぎ、供給不安が一段と高まり、WTI原油は急伸している。
イラク沖で2隻のタンカー攻撃が確認され、また、オマーン港も攻撃された模様。一段とホルムズ海峡の通過が困難な状況となっている。
国際エネルギー機関(IEA)加盟32か国による戦略備蓄在庫の協調放出が決定したものの、将来的な供給不安に変わりなく、全く売り材料として評価されていない。
トランプ政権は、ホルムズ海峡の安全性を主張しているが、それを信じる向きは皆無。
イランの新たな最高指導者モジタバ師が初めて声明を明らかにした。その中で、ホルムズ海峡の封鎖の継続をしたことも支援材料。
サウジは迂回ルートとなる東西パイプラインの運用を拡大しており、日量220万バレルに達したという。ただし、タンカーの手配が困難であり、また、インド洋に抜ける過程で、フーシ派の攻撃も警戒されるため、実際の積み出しは難しいとの指摘もある。
WTI原油期近4月限は9.14ドル高の96.39ドルで取引を終了している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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