NY金は大幅続落、インフレ懸念が重石
08:01:45
16日のNY金は大幅続落。取引中心限月である期近4月限の清算値は前週末比59.5ドル安の5002.2ドル。
週明けにWTI原油は一時100ドル台まで急伸。その後、軟化しているものの、原油価格の高止まりによるインフレ懸念が引き続き、NY金の圧迫要因となっていた。
週明け早々、WTI原油が100ドル台に急伸したため、NY金市場では手じまい売りが催促され、NY金期近4月限は4970.1ドルまで急落。その後、WTI原油の軟調地合いから、インフレ懸念が若干後退し、NY金期近4月限は5000ドルを挟む値動きをみせた。
米国取引時間帯にNY金期近4月限は4970ドル台まで再び値を崩したが、取引終了にかけ5000ドル台を回復。金期近4月限は50.4ドル安の5011.3ドルで取引を終了している。
原油の高止まりが米利下げ観測後退につながり、今後とも金市場の重石になるとの見方が支配的。
NY銀は続落。取引中心限月である期近5月限の清算値は前週末比0.661ドル安の80.682ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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