デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は反発、戦争の長期化を警戒して

08:01:28

17日のWTI原油は反発。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比2.71ドル高の96.21ドル。
ホルムズ海峡を通過するタンカーが確認されるようになっていること、米備蓄在庫の放出が開始されることもあり、軟調地合いもみせていたが、その一方でUAEの石油施設への攻撃が相次いでいること、イランの指導者であるラリジャニ師をイスラエルが殺害したと報じたこともあり、イランによる報復が拡大するとの警戒もあり、WTI原油の上昇要因となった。
本日は特にNY石油製品の急騰が目立っている。不需要期の中、製油所稼働率が低下しており、石油製品在庫の減少傾向が、価格上昇に拍車をかけるとの思惑もあるようだ。今後、需要期を迎えるが、石油製品生産が回復するかどうかも不透明とみられている。価格高騰を意識して、製品生産を抑制することも想定されているという。
市場では、米海兵隊の動向にも注視している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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