WTI原油は大幅続伸、供給不安の長期化懸念が拡大
08:04:51
27日のWTI原油は大幅続伸。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比5.16ドル高の99.64ドル。
米国とイランの交渉が難航しており、紛争の長期化懸念を背景にして、週末の海外原油は急伸している。トランプ米大統領はイランのエネルギー施設への攻撃を4月6日にさらに延期したが、市場では長期化懸念が高まったとの声が強まっている。
米軍によるイランの島しょ部上陸の可能性も高まっている。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、バベルマンデブ海峡を航行する船舶を攻撃する恐れがあると警告しており、中東からの石油の供給不安が一段と高まっている。
週末のリスクを警戒して、海外原油は取引終了にかけてさらに急伸し、WTI原油期近5月限は101.24ドルまで買い進まれた。6.70ドル高の101.18ドルで取引を終了している。
目先の供給不安から、期近限月が特に急伸しており、逆ザヤ幅がさらに拡大している。
取引終了後に、イランの革命防衛隊はホルムズ海峡の通航禁止を表明している。また、フーシ派はイスラエルにミサイル攻撃を実施するなど、中東の状況は一段と悪化している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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