戦争終結に向けた発言を受け、WTI原油は反落
08:05:24
31日のWTI原油は反落。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比1.50ドル安の101.38ドル。
前日の取引終了にかけて、トランプ米大統領がSNSにおいて、直ちにホルムズ海峡の封鎖解除しなければ、イラン国内のすべての発電所、油田、カーグ島を爆破し、消滅させると言及。これを受け、前日は取引終了にかけて一段と上伸。その流れを受け、再開したWTI原油はさらに水準を切り上げ、WTI原油期近5月限は106.86ドルまで買い進まれた。
再開してから約2時間40分後にウォールストリートジャーナルが、ホルムズ海峡の閉鎖解除が戦争終結の条件ではないと報じたこともあり、一気にWTI原油は値崩れをみせた。WTI原油期近5月限は100.83ドルまで急落。
その後は、米軍による地上侵攻の警戒もあり、欧州取引時間帯に105.22ドルまで買い直された。
ただ、イランのペゼシュキアン大統領が戦闘終結の用意があると指摘したことが伝わると、再びWTI原油は値崩れを強いられ、一時100ドル割れの99.62ドルまで急落。
米国とイランの両国の大統領の発言で、乱高下を強いられることになったが、イランによるタンカー攻撃が確認されていることもあり、ひとまず100ドル台を回復して取引を終了している。WTI原油期近5月限は1.32ドル安の101.56ドルで取引を終了している。
NY石油製品、特にNYヒーティングオイルの急落が目立つ。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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