戦争終結期待が高まりをみせる中、NY金は大幅続伸
08:07:19
1日のNY金は大幅続伸。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比134.5ドル高の4813.1ドル。
トランプ米大統領による演説を控えて、戦争終結期待から海外原油が急落し、対照的にNY金が一段と買い進まれる展開となった。インフレ懸念の後退が引き続き、NY金の大きな支援材料。
米国取引時間帯にかけて、買い優勢となり、NY金期近6月限は4821.0ドルを付けるなど、急伸。50日移動平均線を目指す動きをみせた。
ただし、実際の演説を控えて、取引終了にかけて、利益確定売りが台頭。ドル高も手じまい売りを助長し、NY金期近6月限は106.0ドル高の4784.6ドルで取引を終了している。
3月のADP全米雇用レポートによると、民間雇用者数は6.2万人増加し、事前予想の4万人増を上回った。2月の米小売売上高は、前月比0.6%増加し、事前予想の0.5%増を上回り、伸びは7か月振りの水準。
3月の米ISM製造業購買担当者景気指数は52.7となり、事前予想の52.1、前月の52.4を上回った。約4年ぶりの高水準である。
こうした強気の米経済指標がドル高要因となっていた。
ところで、3日はグッドフライデーのため、完全休場となる。
NY銀は続伸。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比1.159ドル高の76.078ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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