デイリーコモディティ市況コメント

停戦交渉に対する懸念が高まり、WTI原油は反発し、一時100ドル台回復

08:01:02

9日のWTI原油は反発。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比3.46ドル高の97.87ドル。
米国とイランの停戦合意に関する交渉が11日からパキスタンで開始されることとなったが、イスラエルによるレバノンへの大規模攻撃にイランが猛反発しており、交渉が難航するとみられ、原油相場の支援材料となっていた。
レバノンへの攻撃に対して、トランプ米大統領が規模の縮小をイスラエルと約束したと報じられたこともあり、やや上げは一服。米国取引時間帯序盤にWTI原油期近5月限は102.70ドルの高値まで買い進まれていた。その後は利益確定売りに95.25ドルまで軟化したものの、その後はまた買い直されたが、100ドルは大きな壁に。
WTI原油期近5月限は3.57ドル高の97.98ドルで取引を終了している。
市場の関心は11日からの停戦合意の交渉に集まっており、週末の10日は狭いレンジで推移するとみられている。交渉には米国側からバンス米副大統領、ウィトコフ米特使、クシュナー氏、イラン側からガリバフ国会議長、アラグチ外相が出席する見通し。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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