WTI原油は停戦交渉を前にしたポジション調整の中、反落
コモディティ市況コメント
2026.04.13
08:07:46
10日のWTI原油は反落。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比1.30ドル安の96.57ドル。
11日にパキスタンのイスラマバードで、米国とイランの停戦交渉が行われる予定。すでに、イランの代表団はパキスタンに到着している模様。
停戦交渉を前にして、ホルムズ海峡に関する米国とイランの隔たりが大きくなっており、交渉は極めて困難な状況の下で開始されるとみられ、また、一部では交渉自体の先行き不透明も指摘されている。
また、イランの攻撃によって、サウジの石油関連施設が被害を受け、日量60万バレルの生産が停止したという。仏トタルとの合弁会社が被害を受けたという。
こうした中、停戦交渉を前にした週末要因のポジション調整もあり、WTI原油は反落している。
一週間で、WTI原油は13.4%も急落したが、2020年4月以来の下落率。
WTI原油期近5月限は2.24ドル安の95.63ドルで取引を終了している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
