作柄悪化を受け、シカゴ小麦は続伸
08:04:13
14日のシカゴトウモロコシはマチマチ。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比2.75セント高の443.00セント。
シカゴトウモロコシ期近2限月のみ上昇し、その他限月は下落している。
期近限月は乾燥した天候を警戒する向きから、目先の作付遅れに発展するとの懸念が支援材料。その他限月は、現在の作付進捗が維持され、今後の降雨期待が重石に。
主産地であるアイオワやイリノイの土壌水分は問題ないが、米プレーンズのネブラスカの土壌水分不足が顕著で、市場ではネブラスカの降雨動向に注目している。
14日のシカゴ大豆は続落。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比4.25セント安の1158.00セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作付進捗率で、例年よりもかなり早く、大豆の作付進捗率が報告されたことが重石に。例年、4月下旬から大豆の作付進捗率が公表される。
また、米農務省は13日に発表分の修正として、改めて4月9日までの米国大豆の週間輸出検証高を明らかにしている。輸出検証高は73万0777トンで前週の79万3456トンを下回ったことも圧迫要因。
14日のシカゴ小麦は続伸。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比9.75セント高の592.00セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況で、冬小麦の全米平均の優と良の合計が34%で、前週の35%、前年同期の47%から下回っている。前週確認された産地の降雨が作柄改善につながらなかったことになる。実際、土壌水分不足の改善もみられず。
今後とも乾燥した天候が予想されており、シカゴ小麦は急伸している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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