デイリーコモディティ市況コメント

イスラエルのイラン再攻撃懸念を背景に、WTI原油は続伸

08:06:43

23日のWTI原油は続伸。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比2.89ドル高の95.85ドル。
トランプ米大統領はホルムズ海峡における機雷を施設するイランの船舶を攻撃することを許可したこともあり、欧州取引時間帯からの支援材料となっていた。
さらに、イランの首都テヘラン付近で、敵対的な目標に対する対空防衛システムが作動したと伝わったことが上げ幅を拡大するキッカケとなった。
実際、イスラエルのカッツ国防相はイラン再攻撃に備えており、米国の許可を待っていると述べている。
イスラエルはイラン攻撃を否定してるが、対空防衛システムの作動についてはテストとの報道もある。
ガリバフ国会議長が米国との交渉から退くとの情報も流れており、支援材料に。
清算値決定前にWTI原油期近6月限は98.39ドルまで急伸しているが、結果的に4.04ドル高の97.00ドルで取引を終了している。
前日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計で、米国の石油製品輸出が統計開始以来、最高水準を記録したこと、米国の原油の純輸入が過去最低水準にまで落ち込んでおり、米国国内の供給不安が高まっており、WTI原油は買われ易い環境となっている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。