デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は反発、先行き不透明を映して

8日のWTI原油は反発。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比0.61ドル高の95.42ドル。
米国とイランの和平合意に対する先行き不透明もあり、週末のWTI原油は買い進まれていた。
両国によるホルムズ海峡周辺での攻撃が散発的ながらみられており、一部では停戦合意違反に発展するとの懸念もある。しかし、トランプ米大統領は、停戦は続いていると言及するなど、冷静さを保っている。
ルビオ米国務長官は、戦闘終結に向けた交渉を巡り、イランからの回答を8日中に受け取る見通しと明らかにしたこともあり、WTI原油の上昇も限定的だった。
米国国内の原油・石油製品の在庫が減少傾向をみせており、今後とも減少傾向が継続するとの見方が一般的。このため、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が解消されても、WTI原油やNY石油製品相場の高止まりは継続するとの声も多い。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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