デイリーコモディティ市況コメント

安値拾いの買いに、NY金は反発

08:08:57

13日のNY金は反発。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比20.0ドル高の4706.7ドル。
前日の米消費者物価指数(CPI)に続いて、この日明らかにされた4月の米卸売物価指数(PPI)も強気の内容となった。前年比6.0%上昇となり、事前予想の同4.9%上昇、前月の同4.3%上昇から大幅に加速している。上昇率は2022年12月以来、最大となったが、改めて米国のインフレ懸念が認識された。
その結果、NY金は値崩れを強いられ、NY金期近6月限は4676.0ドルまで下落。ただし、前日の安値である4645.2ドルまで下落することなく、連日、NY金市場の圧迫要因が示されたものの、下げ渋りをみせたこともあり、思惑買いも台頭。その後、4717.9ドルまで切り返す場面をみせた。
週明けにインドのモディ首相が、金の購入抑制を言及したが、インド政府は金の輸入関税を6%から15%に引き上げた。金の輸入抑制につながるだけに、上値は抑制されている。NY金期近6月限は10.4ドル高の4697.1ドルで取引を終了している。
NY銀は急反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比3.777ドル高の89.368ドル。白金も急伸しているが、一次供給の不安が相場を押し上げている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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