インフレ懸念を再認識し、NY金は大幅続落
08:14:28
15日のNY金は大幅続落。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比123.4ドル安の4561.9ドル。
米中首脳会談を受け、米国とイランの停戦交渉にほとんど影響とみられ、海外原油が急伸。それを嫌気して、インフレ懸念を映して、NY金は値崩れを強いられた。
今週発表された米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)で、軒並みインフレ指標が予想を大幅に上回ったことも再認識され、下げに拍車をかけた模様。
ドル全面高やその他貴金属の急落も重石に。需要後退懸念から、その他貴金属は大幅続落している。
NY金期近6月限は4513.8ドルの安値を付け、ひとまず4500ドル台を維持しているものの、インフレ懸念を背景に、4500ドル割れも時間の問題との声が高まっている。
NY金期近6月限は141.7ドル安の4543.6ドルで取引を終了している。
NY銀は大幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比7.781ドル安の77.547ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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