中東情勢の緊迫化を背景に、WTI原油は大幅続伸
08:02:46
18日のWTI原油は大幅続伸。取引中心限月である期近7月限の清算値は前週末比3.36ドル高の104.38ドル。
17日にUAEの原子力発電所がドローンによる攻撃を受けた。今回の攻撃に関して、イランもしくは代理勢力の関与は不明ながら、中東の緊張が再燃し、週明けの海外原油の急伸につながった。
イランのタスニム通信が、米国が最終合意に至るまでの間、イラン産原油に対する制裁を一時的に免除する案を提示したと報じると、WTI原油も値崩れをみせ、欧州取引時間帯終盤にWTI原油期近7月限は98.60ドルまで値崩れをみせた。
しかし、米国とイスラエルによるイランに対する攻撃準備が報じられると、大きく買い直され、週明けの高値である105.21ドルまで急伸。
トランプ米大統領が、SNSで明日のイランへの攻撃は中止と言及すると、上げは一服。引けにかけて上げ幅を縮小し、WTI原油期近7月限は1.47ドル高の102.49ドルで取引を終了している。
イランに対する攻撃に関して、サウジ、カタール、UAEが攻撃を控えるように、要請したとも報じられている。
アル・アラビーヤの報道によると、イランは直近の提案のなかで段階的な和平と段階的なホルムズ海峡の再開を提案したという。
米国は2週に渡り、戦略備蓄在庫の大量放出を実施し、過去最高をさらに更新している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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