シカゴ小麦は続伸、30年振りの作柄悪化水準が支援材料
08:01:42
19日のシカゴトウモロコシはマチマチ。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.75セント安の475.25セント。
前日の急伸に対する利益確定売りも台頭し、上値は限定的に。ドル高と米コーンベルトの降雨予想もあり、圧迫要因。
一方、シカゴ小麦の堅調地合いもあり、連想買いでシカゴトウモロコシが買い進まる場面もみられた。ただ、米農務省はまだ米国トウモロコシの作柄状況を明らかにしておらず、市場では仕掛けの判断待ちの状況にある。例年であれば、5月上旬にトウモロコシの作柄状況が明らかにされるが、作付遅れがみられない中での、ここまでの作柄状況の発表遅延は過去なかったことである。
19日のシカゴ大豆はマチマチ。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比3.50セント安の1209.50セント。
前日、米中首脳会談において、中国による米国産穀物の購入合意が示されたことを好感して急伸しており、その利益確定売りが台頭し、上げ一服。3年に渡る購入の合意となったが、トランプ米大統領の任期以降も該当しており、先行き不透明も出ていた。
シカゴ大豆新穀11月限はしっかり。米コーンベルトへ寒冷前線が近づいており、一部で冠水の懸念も出ており、作付遅れや再作付の懸念も挙がっていた。
19日のシカゴ小麦は小幅続伸。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.75セント高の667.25セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況が一段と悪化したことを好感して、しっかり。作柄状況の水準としては、30年振りの低い水準となっている。
シカゴ小麦期近7月限としては5月14日以来の679.50セントまで一時急伸したが、シカゴトウモロコシや大豆の上値の重い展開もあり、利益確定売りが台頭し、上げ幅を縮小している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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