デイリーコモディティ市況コメント

NY金は大幅続落、米長期金利の上昇を嫌気

08:04:04

19日のNY金は大幅続落。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比46.8ドル安の4511.2ドル。
アジア取引時間帯では戻り歩調をみせ、NY金期近6月限は4593.2ドルの高値を付けたものの、4600ドルに抵抗をみせた。そのため、欧州取引時間帯では上値の重さも警戒され、4550ドル前後でのもみ合いが続いていた。
4月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比1.4%上昇の74.8となり、3カ月連続で上昇している。事前予想の1.0%上昇を上回ったことを受け、ドル高が進行し、米長期金利も上昇したため、NY金は米国取引時間帯に値崩れをみせ、一気に4500ドル割れを果たした。
NY金期近6月限は4467.1ドルまで急落。その後、安値拾いの買いもみられ、4516.0ドルまで買い戻されたものの、米長期金利を警戒して、取引終了にかけて4500ドル割れまで売り直され、期近6月限は72.6ドル安の4485.4ドルで取引を終了している。
NY金市場では期近6月限から期近8月限への玉の乗り換えも進んでおり、買いポジションの乗り換えには消極的なため、手じまい売り優勢の局面も重石となっている。
週明けの安値を下回ったこともあり、原油高基調の中、一段安も警戒されている。
NY銀は大幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.285ドル安の75.159ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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