デイリーコモディティ市況コメント

週明け急落も、楽観ムード後退の中、WTI原油は下げ幅縮小

08:02:56

26日のWTI原油は反落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前週末比2.71ドル安の93.89ドル。
戦闘終結に向け、米国とイランの協議の前進を嫌気して、週開けのWTI原油は急落し、一時90ドル割れをみせた。
しかし、イスラエルによるレバノンのヒズボラに対する攻撃再開びの動きを受け、WTI原油期近7月限は92ドル台まで回復。
その後、米軍によるイラン攻撃の情報、イラン革命防衛隊による米無人機撃墜の声明が伝わり、WTI原油は一段と買い戻され、一時94ドル台後半まで買い進まれた。
ただし、交戦は一時的とみられており、プラス圏回復には至らず。
引き続き、米国とイランの動向にWTI原油は翻弄されている。
週明け月曜日が祝日だったこともあり、米エネルギー情報局(EIA)による週間石油在庫統計の発表は一日延期され、日本時間29日深夜零時の予定。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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