NY金は続落、高値から大きく値を崩す
08:04:11
26日のNY金は続落。取引中心限月である期近8月限の清算値は前週末比21.4ドル安の4535.0ドル。
米国とイランの和平協議に対する期待が高まり、週明けのNY金は海外原油の急落もあり、大きく買い進まれることになった。
取引中心限月であるNY金期近8月限は4610ドル台まで急伸。その後、4600ドル割れをみせるものの、再び4610ドル台まで買い進まれた。
しかし、イスラエルによるレバノンのヒズボラに対する攻撃再開の情報が流れると、買いは後退し、手じまい売りが先行。
米国とイランの交戦の情報も流れ、楽観ムードが後退し、米国取引時間帯にNY金期近8月限は4512.8ドルの安値を付けるなど、一気に高値から100ドルも値を崩している。
5月米消費者信頼感指数が93.1となり、事前予想の92.0を上回ったことも圧迫要因。
インフレ懸念が引き続き、根強く、NY金が急伸しても、結果的に売り場提供となっている。
NY銀は反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前週末比0.407ドル高の76.606ドル。株式市場の強調地合いもあり、NY金以外の貴金属は株価に追随して上昇している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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